副業

副業のリスクはバレることだけじゃない。本業と副業のバランスについて

2018-11-13

副業のリスクはバレることだけじゃない。本業と副業のバランスについて

最近本格的に副業を始め、「Anyca(エニカ)」や「特P」などの不労所得を含め、私は月20万円ほど稼いでいます。着々と毎月の投資用資金が増えていっています。

一方で、副業に力を入れることでのデメリットも存在しています。

そんな今、思うことを書いてみたいと思います。

本業は好調。収入が大台に乗り、時間も確保できるように。

ここ数年、昇進に伴う昇給で、本業での年収がボチボチ大台に乗りそうです。嬉しい限りです。

一方で、実は業務はあまり忙しくないです。

これは、この2年ほどは私自身が手を動かす頻度を下げ、自身の部下が能動的に動けるチーム作りを行ってきたことに起因します。私のメインの業務は今、ほぼ業務上の判断と部下の育成だけです。

難易度の高い案件や突発的な問題が発生しない限り、私が出る必要がない状態まで持ってこれました。

これもすべて、本業からの給料に依存せず、他の収入源を確保し投資元金を増やす(その後には資産運用のみでの生活)ために取り組んできたことです(もちろん、本業の会社からの要請でもありますが)

このおかげで、本業での貢献度も悪くなく、かつ時間に余裕があるため、安心して副業を開始できるようになりました。

 

副業に時間を割くことによるリスク

本業に対してかける時間を減らすことには、メリットとデメリットがあります。

  • メリットは【一定の収入を得ながら副業に力を入れられる】こと
  • デメリットは【本業でのスキルが伸びず要らないオジサンになる】こと

です。

一般的な企業は、できたビジネスモデルを再現性あるものにすることで規模を大きくし、利益を拡大していくわけです。管理職の私としては、配下にいる人員に私と同様の業務と判断ができるようにすることが仕事です。

しかし、逆に言うと、(私が存在しなくとも)業務が回るようになってくると、今の組織における私の役割は終了します。つまり、本業における私の価値は下がっていくわけで、結果的に本業からの収入の期待値が下がっていくことを意味します。

副業を行うのは、

資産形成 = (収入 - 支出)+ 投資元金 × 運用利回り

※収入を増やすことで投資元金を大きくするのが目的です。

投資元金を増やすことが第一義ですので、

  1. 本業のパフォーマンスはそこそこに、副業収入を伸ばす
  2. 本業のパフォーマンスは最高を目指し、空いた時間で副業収入を伸ばす

の選択を迫られるわけですが、私は2.を選択したいと思います。

なぜかというと、現在の私はまだ本業での収入への依存度はかなり高いため、本業でのパフォーマンスが落ちることは、自身の収入の伸長を妨げる(ともすれば下落)にもつながりますし、いい加減な仕事をすることで勤め先への貢献度を下げるのは、倫理面でも良いこととは考えていないからです。

副業で収入を上げようとしている方に最近見受けられる流れでは、1.の選択を目指すことが多いようですが、近視眼的に直近の収入の多寡だけを目指すのは、長期的にはプラスになるとはと思えません。

あくまで安定した収入を得られるからこそ本業なのであり、本業への力の入れ方を落としてまで副業で収入を伸ばすことは、60~70歳まで続くであろうビジネスライフを考えると得策とも思えません。むしろ、本業における地位の不安定さを生み、また自身のスキルを下げるリスクを負うことになると考えられます。

 

本業と副業のバランスの取り方

一方で、時間的余裕がなくなるほど本業に力を入れたとしても、収入としてのリターンはさほど大きくはなりません(私は成果報酬型の業務ではありません)。そして、あまり副業にコミットできず、副収入の成長の芽が失われる可能性が出てきます。

このあたりは実際問題として、本業と副業の「バランス」をとることが重要になってくるのでしょう。

経済的自立を目指す上で、本業におけるメリットは享受しながらも、デメリットをどこまで打ち消すかということが、重要だということです。

つまり、本業と副業のバランスというのは、

  • 本業の収入(安定した中収益)
  • 副業の将来性(高収益 or 低収益)

このポートフォリオをいかにうまく組み合わせるか、ということになるのだと思います。

もちろん、資産運用のみで生活できる状態になれば、本業も副業もせずに経済的自立を得られるわけです。その状態を目指すわけですが、現実的には今のところそれは難しい。

となると、やはり、副業だけにコミットするわけではなく、本業にもそれなりに頑張った方がよいという結論にたどり着きます。

当たり前のことですが、企業に属して仕事をするということは、個人でやっていることに比べて、得られる経験や知識も多いですから、そのメリットは十分享受するに値するものだと考えています。

 

現実解=本業とうまくバランスした副業を行う

そうなると、結局のところ、本業をメインとしつつ、時間的かつ精神的に本業の邪魔にならない程度に副業を行う、というのが、私だけではなく大多数の方にとっての正解となるのではないかと思います。

そこで私がオススメしたいのは、以下の記事で書いた「プロの副業」のようなサービスを使うことです。

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こういったサービスを使って、本業の知識や経験を活かせるような副業を手に入れることが、大多数の方にとって、本業の邪魔にならないという観点で有効な手段だと思います。

ご自身の本業での(プロとしての)知識や経験を得たい企業は、結構多いと思います。

本業との利益相反にならない内容であれば、本業の勤め先にも迷惑になりませんし、クライアント企業も雇用する必要もなく、ご自身としては高収入が得られます。

私も例に漏れず、本業で得られる副産物のようなスキルで副業を行っています。しばらくはこのスタイルで過ごしていこうかと考えています。

 

まとめ

  • 本業での安定した収入は捨てがたい
  • 副業に割く時間は確保するができるだけ小さく抑えたい
  • 本業の知識/経験を活かせる副業を行うのがベター

というのが、私の現状の最適解です。

似たような境遇にある方はもちろん、多少無理をしてでも副業を行い、収入を得ようと思う方はぜひ、本業の知識や経験を活かせるような副業を手に入れることをオススメします。

「プロの副業」、登録は無料ですので、一度案件を眺めてみてください。

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どんなサイトなのか、もう少し知りたい方はコチラ。私は月20万円ほど稼いでいます。

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また、「Anyca(エニカ)」や「特P」などシェアビジネスは、不労所得となり得る副業です。コチラもご参考ください。

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