あのDMMが新たに自動車業界に参入しました。それも、革命的な中古車の査定方法を引っ提げて。
今回はサービス名は DMM AUTO(DMMオート)です。
DMM AUTO(DMMオート)は、スマホ一台で車の買取査定ができるシステムで、通常の査定と比べて、非常に簡単に査定額が出て、売却も簡単ということがウリです。
面倒な買取業者とのやり取りや店舗を回る必要もなく、スマホで写真を撮るだけで簡単に査定ができるわけです。確かに便利そうですし、中間業者がいない分、良い査定額が出るように見えます。
実際、ユーザーアンケートを見ると、DMM AUTO(DMMオート)の査定額は結構高めであることが多いようです。
しかし、従来の車査定とは違う査定方法なだけに、本当に良い査定額が出るのか、不安ですよね?
この記事では、通常の車査定と比べながら、DMM AUTO(DMMオート)のサービスを評価していきます。DMM AUTO(DMMオート)で査定額はどんな車なら高くなるのか?他の買取業者の査定額は?という観点で書いてあります。
- スマホで車査定って、、、丁寧に査定してもらった方が得じゃないの?
- あとで損したり、デメリットとかはないの?
といった、疑問や不安を抱えている方に参考になれば幸いです。
実際に、DMM AUTO(DMMオート)で私の車を査定した実例は以下記事をご覧ください。
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DMM AUTO(DMMオート)でキズものBMW3シリーズを車査定したら高値がついた!
DMM AUTO(DMMオート)は、スマホ一台で車の買取査定ができるシステムで、通常の査定と比べて、非常に簡単に査定額が出て、売却も簡単ということがウリです。 面倒な買取業者とのやり取りや店舗を回る必 ...
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結論、車の買取査定をご検討の方はDMM AUTO(DMMオート)を試してみてほしいです。査定は無料で、手間はかかりませんし、本当にすぐ結果が出ます。
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では、いきましょう!
DMM AUTO(DMMオート)とは
まずは、DMM AUTO(DMMオート)についての概要をご説明したいと思います。
DMM AUTO(DMMオート)は、スマホだけで車の査定から売却までが完結でき、24時間365日サービスを利用することが可能です。2018年6月5日からサービスを開始しています。
DMM AUTO(DMMオート)がわかりやすい動画を展開しているので、コチラをご覧頂くのがわかりやすいですね。
┃DMM AUTOの特徴
1. わずか3分!スマホで瞬間査定
24時間365日、いつでもどこでもスマホさえあれば、クルマの査定がわずか3分で完了します。2. AIを使ってリアルタイムな最適価格を提示
リアルタイムに変動する中古車市場データに基づき、AIを使って最適価格を提示します。査定結果提示後7日間は、買取価格を保証します。3. スムーズに売却完了&現金化
売却成立後は、クルマを引渡し、必要書類を郵送するだけ。現金化までの手続きもシンプルに完結します。
これまでの車査定は、色んな車買取業者の店舗に持ち込んだり、一括見積りサイトで複数の買取業者に見積もり依頼をしたりと、非常に手間のかかる作業でした。
車の査定は、一つとして同じ物件がないので、実際の状態を見て買値を判断されます。もちろん、モデルや年式によって、ある程度の相場はありますが、状態の良し悪しでその車を再販するときの価格が変わるからです。住宅と同じですね。
一方で、このDMM AUTO(DMMオート)は、スマホで車の写真や車検証を撮影し、DMM AUTO(DMMオート)からのいくつかの質問に答えるだけで査定が完了です。非常に簡単なんです。
普通に考えると、車の査定は、一つとして同じ物件がないので、実際の状態を見て買値を判断されます。もちろん、モデルや年式によって、ある程度の相場はありますが、状態の良し悪しでその車を再販するときの価格が変わるからです。そのため、現物を見ることなく買取を行うのはリスクとなるはずです。
しかし、DMM AUTO(DMMオート)では、そういった細かい部分は見ないで査定を行います。
DMM AUTO(DMMオート)が、日々変動する中古車販売価格の情報や各種の下取りデータを集計したデータに基づいて、AIを使って車の最適な買取価格を教えてくれる、とのこと。
これができるのはおそらく、
- 大量に買い取れば、(実際の査定額が実際より低い車でも)平均値で買い取ってもOK
- 「車を査定する」コストがかからない分、通常の買取業者より高い査定額がつけられる
という前提で考えていると思われます。
■なぜDMM AUTO(DMMオート)が大量に買い取れるか?
私は、DMM AUTO(DMMオート)は、大成功とまではいかずとも結構健闘するんじゃないかと思っています。
その理由は、DMMという規模の大きい企業が持つ大量の会員データです。DMM会員は約3,000万人いて(すごい・・・)、その多くが男性会員なのです。
車査定において、面倒な車査定を考える方の多くは男性と想定されますので、その多くの男性会員に対してこのDMM AUTO(DMMオート)の認知を広げていくと、多くの利用者を確保することができますよね。
Gooやカーセンサーなどの車のポータルサイトもありますが、「買う」「売る」「メンテナンス」の際にしか使いません。一方でDMMは・・・?
このDMM AUTO(DMMオート)というサービス、今後利用者が増えていき、車買取業界に風穴を開けることになるのではないかと考えています。楽しみです。
どうあれ、車を売る側にとっては、多少粗があってもある程度の高値で買い取ってくれる、と言えるのではないでしょうか。
車の買取査定をご検討の方はDMM AUTO(DMMオート)を試してみてください。査定は無料で、手間はかかりませんし、本当にすぐ結果が出ます。
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※追記※ DMM AUTO(DMMオート)キャンペーン情報!
現在DMM AUTO(DMMオート)ではキャンペーンを実施しており、他の買取業者の査定額の方が高ければ、査定額を上げてくれるようです(私の場合は、他の買取業者から見積書をもらわなかったので、このキャンペーンは適用できませんでした。。)
2019年3月31日までのキャンペーンですので、車を売却する予定がある方は、ぜひお試しください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
DMM AUTO(DMMオート)での査定手順
上述の通り、私もDMM AUTO(DMMオート)で査定をしましたが、非常に簡単でした。
以下、実際のDMM AUTO(DMMオート)査定のフローです。
1.車体の写真を撮影
DMM AUTO(DMMオート)の査定はスマホからしかできません。アプリをダウンロードするか、スマホサイトに移動します。
※実際、頻度高く使うものでもないですし、アプリダウンロードはしなくてよいでしょう。
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私はあまり考えずに、アプリをダウンロードしてしまいましたが、スマホサイトでもやることは同じです。
2.車体の写真を撮影
まずは、車体全体の撮影です。
アプリの画面に白い枠が表示されるのですが、その中にナンバープレートが入るように一枚だけ撮影すれば終了です。
査定額を決定するにあたり、他の買取業者に比べて重視していないと考えられます。
3.オドメーターの撮影
運転席のメーターパネルの撮影をします。
オドメーター(走行距離)を確認するためでしょう。また、故障などのメッセージはここに出ることが多いので、その確認にもなるのでしょう。
4.車検証の撮影
車検書の撮影は、次の車検までの日数や走行距離の確認のためでしょうか。
車検書全体を撮影したのち、車検証の右下にある7つのバーコードを撮影して完了です。
5.簡単な情報の入力
車体色や走行距離など、いくつかの質問に答えます。
車体の写真や車検証を見ればわかるようなことも含まれますが、(当たり前のことですが)ちゃんとした売買契約ですので、色や走行距離などを詐称を防止するためのものでしょうか。
車査定においては、走行距離はもちろんですが、ハンドルの左右や人気の色も査定額に大きく影響しますので、必要な項目ですね。
査定は以上で完了です。
あとはこの査定の内容を、DMM AUTO(DMMオート)にデータ送信し、査定額が出るのを待ちます。
DMM AUTO(DMMオート)での査定額確認と売却方法
私もそうでしたが、ユーザーアンケートを見ても、DMM AUTO(DMMオート)の査定額は結構高めであることが多いようです。
実際に、DMM AUTO(DMMオート)で私の車を査定した実例は以下です。
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DMM AUTO(DMMオート)でキズものBMW3シリーズを車査定したら高値がついた!
DMM AUTO(DMMオート)は、スマホ一台で車の買取査定ができるシステムで、通常の査定と比べて、非常に簡単に査定額が出て、売却も簡単ということがウリです。 面倒な買取業者とのやり取りや店舗を回る必 ...
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査定額の確認
データを送信すると、一瞬で査定額が表示されます。
中古車市場は日々動いていて、車の査定金額は日々落ちていくものですが、DMM AUTO(DMMオート)の査定額は7日間の有効期間となっており、その期間は買取価格が保証されています(それ以降は改めて撮影して査定する必要があります)。
その間に車を売却しようかをゆっくり考えることができます。
査定額に納得できれば車を売却
査定額に納得したら、いくつか情報を登録して車の引取日を決めます。
登録情報を入力した日(査定額が出た日ではありません)から3~14日後の間で、引取希望日を選択することができます。具体的な引取日程が決めれば、DMM AUTO(DMMオート)から連絡がきます。
なお、車の引渡しには
- 「車検証」
- 「自賠責保険証書」
- 「印鑑登録証明書」(発行日より3ヶ月以内)
- 「自動車納税証明書」
などの書類が必要ですので、引き取り日までに準備します。
車を引き取った後、DMM AUTO(DMMオート)が提出書類を確認し、不備がなければ指定の口座に入金してくれます。
このように、DMM AUTO(DMMオート)は人にも合わず、車査定、車買取、現金化までをスマホで簡潔させることが可能です。
DMM AUTO(DMMオート)と他の車査定との比較
非常に便利そうなDMM AUTO(DMMオート)ですが、実際のところ、他の車査定と比べて、どう違うのでしょうか?
他の車査定の方法は?
車を売却する際、一括査定やら下取りやら、よくわからないですよね。
同じように見えて、それらには実は一長一短ありますので、一つずつ説明します。
1.車の下取り
新たに車を買うとき、今まで乗っていた車をタダで引き取ってもらって、次の車を値引きしてもらう方法です。
■メリット
車を購入するのと同じ担当者なので手間がかからない。納車時に乗り換えるだけ。
■デメリット
実際の買取相場に対して査定額が高いのか安いのか、わからない。
基本的に安い査定となることが多いです。
こんな人にオススメ
特に高く売却したいわけでもないので一切手間なく車を処分できれば良い人
ディーラーでの買取(下取り)は、基本的に安い査定となることが多いです。
手間がかかるくらいならある程度安くても良い、同じディーラーで末永く付き合っていきたいなど、理由があれば下取りもアリですが、結構ぜいたくな発想だと思うので、多くの方にとっては下取りはナシでしょう。
2.車の買取専門店での査定
買取を専門にしている業者に査定をしてもらい売却する方法です。ガリバーやビッグモーターなどがそれです。
■メリット
買取専門業者なので、ディーラーに比べリアルタイムな相場に応じた査定額をつけてくれる。
■デメリット
1社での査定額提示なので、相場より条件の良い査定額なのかはわからない。また、車の購入と別の作業なので下取りより事務作業が多い。
こんな人にオススメ
下取りより高ければOK、大手1社の査定を信じる、という人
概ね相場に倣った、適正な査定をしてくれると考えられる一方で、1社だけだと交渉する余地がないので、査定額を上げることは期待できません。
3.車一括査定サイトでの査定
1社ではわからない相場価格や、より条件のいい査定額を引き出すため、カーセンサーnetなどの買取専門サイトを通じて、複数業者に一括で査定依頼を出す方法です。
自分で何社かに電話して来てもらう手間を省けるため、上記2.のデメリットを解消できます。
■メリット
有名な車一括買取サイトであれば、信頼できる買取店が集まっており、知識がない中で信頼できる買取業者を探す必要がない。
■デメリット
数社に一括で査定依頼を出すことになるため、査定日時の決定や、査定の立ち合い、価格交渉など対応事項が多い。
こんな人にオススメ
手間はかかっても、しっかり交渉して査定額を本気で上げていきたい人
有名な車一括サイト
・カーセンサーnet
・楽天カーサービス
1万円でも高く売りたい人は、いずれかの一括査定サイトで複数社に査定をお願いして、相見積りで査定額が高くなるように、交渉していくことが可能です。下取りや1社依存の車買取よりも査定額は上がると思います。ただし、非常に手間がかかります。
4.車買取オークションサイト
そもそも中古車の流通は、ディーラー下取り or 買取業者が買い取った車を、販売店が業者間専用のオークションで落札するのが主流でした。
買取業者は、オークションでの想定落札額から自社が得られる利益を見越して、売却するユーザーに査定額を提示します。そして、中古車ディーラーは、購入した車を整備し利益を乗せて再販するわけです。
つまり、ユーザーが売却してから中古車ディーラーで再販されるまでに、
- 買取業者の利益
- 業者間オークションの手数料
- 中古車ディーラーの利益
という中間マージンが発生しているわけです。
これらのうち、1と2を排除したのが「車買取オークション」というサービスで、旧来のオークションとは別のオークションを行っています。ユーカーパックやカープライスが有名ですね。
■メリット
中古車ディーラーが直接買い付けるので中間マージンがないので高額査定となりやすい。
また、査定は1回で、車一括査定サイトのように何社ともやりとりする必要がない。
■デメリット
頑張って高額査定をつける買取専門業者(※)に比べ、その車が欲しい中古車ディーラーが少ないと、高い査定額はつきづらい。
また、大手の買取専門店は参加していないため、オークションで競合して値が上がっていくかはその時次第となる。
※買取専門店の営業マンは、査定した車を買わないと査定した時間がムダになります。そのため、なんとか買い取ろうと、利益は薄くともギリギリまで高い査定額を出してくれます。
こんな人にオススメ
オークション出品に多少手間がかかっても、中間マージンをとられず高値で売りたい人
有名なオークション形式のサイト
・ユーカーパック
・カープライス
車を売りたい個人がオークションに出し、車を買いたい中古車ディーラーが買うため、中間業者(買取業者、オークション業者)のマージン分、査定額が高くなるイメージです。
また、若干の手間と時間がかかりますが、車の状態の詳細(外装や内装の良さ、オプション品など)をアピールすることで、高い査定額をつけられる可能性が高まります。
DMM AUTO(DMMオート)との違いは?
どうあれ、今まで中古車を売却するのは手間と時間がかかりました。
下取りが当たり前の時代から、自分で買取査定してくれるお店に持っていく時代へ。そして、買取業者の一括査定サイトが出来て自分で何店舗も回らなくて済むようになり、次に、一度の査定であとは業者間オークションい直接出品する方法が出てきました。しかし、ここでも一度査定を受ける手間が発生しますし、売却までには時間がかかります。
ここも削減したのが、DMM AUTO(DMMオート)です。オークションへの出品前にDMM AUTO(DMMオート)が買い取ってくれるわけです。
DMM AUTO(DMMオート)の収益は、買取価格と販売価格との差分のみとのことです。
こんな人にオススメ
時間も手間もかけず、適正な価格(よりやや高値)で売りたい人
下取り以外はすべて査定の日時を決めて自分から持っていくか、自宅に来てもらう必要があります。
一方で、DMM AUTO(DMMオート)は、査定や出品の手間がかかることがありません。そして、中間マージン分は高い査定額がつくことが予想されます。
ただし、
- 頑張って高額査定をつける買取専門業者
- どうしても買い取りたい中古車ディーラー
は高く買ってくれる可能性があるので、確実に高い査定額が出るとは限りません。
これらの不確定要素を除いて、適正値より高い査定額をたたき出すのであれば、DMM AUTO(DMMオート)は良い手法だと考えられます。
今後最強の車査定の方法
私は、手間や時間がかかったとしても、高い査定額を出したいです。
そんな私は今後、車を査定する機会があれば、必ずDMM AUTO(DMMオート)での買取を並行して行うと思います。
以下の通り、DMM AUTO(DMMオート)の特性を活かすことができると考えているからです。
DMM AUTO(DMMオート)で高額買取されやすい条件
「DMM AUTO(DMMオート)とは」で記載しましたが、
┃DMM AUTOの特徴
2. AIを使ってリアルタイムな最適価格を提示
リアルタイムに変動する中古車市場データに基づき、AIを使って最適価格を提示します。査定結果提示後7日間は、買取価格を保証します。
上記の通り、査定される車両固有の状態確認に人が介入せず、車種や年式など簡易な情報だけで機械的に査定されます。
そのため、私が思うDMM AUTO(DMMオート)で高い査定額を出す条件は、以下だと考えています。
■エンジンの状態が悪い車
エンジンの調子まではDMM AUTO(DMMオート)は見ていない
■外装/内装に減点要素の多い車
外装のキズはもちろん、シートの汚れもDMM AUTO(DMMオート)は見ていない
■屋外保管の車
屋外保管だと塗装の状態が悪くなるが、DMM AUTO(DMMオート)に保管状態はわからない
私の車も査定してみましたが、一般的な査定業者に比べて比較的高い査定額が出ました。
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DMM AUTO(DMMオート)でキズものBMW3シリーズを車査定したら高値がついた!
DMM AUTO(DMMオート)は、スマホ一台で車の買取査定ができるシステムで、通常の査定と比べて、非常に簡単に査定額が出て、売却も簡単ということがウリです。 面倒な買取業者とのやり取りや店舗を回る必 ...
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- 9万km超
- 車体に中くらいの傷アリ
- エンジン不調アリ
という状態でしたから、これに当てはまります。
他にも、以下のように、状態の悪い車にも査定額がついているようです。
あくまでDMM AUTO(DMMオート)が活用している中古車市場データに、査定額を算出するのに十分なデータ量があれば、概ねどのメーカーの車であっても、基本的には妥当な査定額(+人的コストがかかっていない分の上乗せ)が出ると思われます。
したがって、「車の状態が平均と比べてどうなのか?」を元に、DMM AUTO(DMMオート)での査定を検討するのが良いかと思います。
今後の車査定のやり方を考察
ここまで書いてきた通り、DMM AUTO(DMMオート)での査定は、
- 妥当値(平均値)よりやや高めの査定(という実績)
- 車の状態に依らず査定される
- 査定中待つ手間や営業される煩わしさがない
です。
査定額が他の方法と比べて、高いか安いか、イマイチわからないですよね。。
公式サイトで公開している買取金額の事例集ではなかなかの条件が出ていますが、果たして最も高い査定額を出してくれるのでしょうか。
査定業者の査定額の決め方も、そのときに応じて千差万別でしょうから、一概にそうだとは決めつけられませんが、概ね良い査定額になると思います。
ですから、中古車の売却を真剣に考えている方や、1円でも高く愛車を売ろうとしている方は、これまでの車一括査定サイトやオークションサイトと併用して利用する可能性があります。
それを踏まえて、今後は以下のような順序で、車の査定をしてもらおうと考えています。
今後の車査定のやり方
1.自分の車の市場価値を把握しておく
だいたいの車買取相場はGoo-netの中古車の販売価格から予想ができます。
これを頭に入れておきます。
2.一括見積りサイトで査定を申し込む
車一括見積りサイトは、カーセンサーをオススメします。
ともに車のポータルサイトなので、他の一括見積サイトよりも、買取業者の選定がしっかりしていると考えられるからです。
楽天ポイントが欲しい方は楽天カーサービスでもよいでしょう。
車種や型式などの情報が手元にあれば、3分程度で終了です。
3.DMM AUTO(DMMオート)での査定
各買取業者の猛営業を受ける前に、平均(であろう)DMM AUTOの査定で感覚をつかんでおく。
こちらも同じく、3分で終了です。
4.各買取業者の査定を受ける
1社20分くらいなので、3社から査定を受けるとして、査定時間は1時間。
各社が来る時間がバラバラだと、半日くらいは時間がかかります。その場で決める覚悟があれば、全社同じ時間に来て競ってもらうのが良いかもしれません。
5.査定額が高いところに売却
一番高い買取業者に決める。
この考え方で、DMM AUTO(DMMオート)を使うデメリットを強いて挙げるとすれば、相見積りの買取業者が1社増える、くらいでしょうか。大したデメリットではありませんが。
もし手間を掛けるのが面倒だという人や、買取価格に自信がないという方(今回の私のような場合)は、DMM AUTO(DMMオート)だけで決めてしまっても良いと思います。
車の買取査定をご検討の方は、ぜひDMM AUTO(DMMオート)を試してみてください。査定は無料で、手間はかかりませんし、本当にすぐ結果が出ます。
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DMM AUTO(DMMオート)でも車が売れない場合
DMM AUTO(DMMオート)はもちろんのこと、通常の買取業者で査定しても値がつかないような車であれば、いっそ廃車専門の業者に査定を依頼するのがベターだと思います。通常の買取業者より少し高く査定額がつくはずです。
査定額に納得ができないと、諦めがつけられませんが、売れないよりはマシですしね。
買取業者によって、色んな査定額が出るので、車査定って混乱してしまいますが、DMM AUTO(DMMオート)の出現により、落ち着いて車を売却することができるようになると思います。
DMM AUTO(DMMオート)の車査定は2月~3月が高価買取
このグラフの通り、中古車ディーラーは決算期である2月~3月、販売強化をしています。販売会社としては、決算期は多少値引いても販売台数を多く稼ぎたいのです。
そのため、車買取もこの時期に合わせて活況になります。どんどん買い取って売らないと成績が伸びないからです。
ですから、DMM AUTO(DMMオート)に限らずですが、この時期が一番高い査定額がつくと思います(実際私もこの時期に査定しています)
※追記※ DMM AUTO(DMMオート)キャンペーン情報!
現在DMM AUTO(DMMオート)ではキャンペーンを実施しており、他の買取業者の査定額の方が高ければ、査定額を上げてくれるようです(私の場合は、他の買取業者から見積書をもらわなかったので、このキャンペーンは適用できませんでした。。)
2019年3月31日までのキャンペーンですので、車を売却する予定がある方は、ぜひお試しください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
DMM AUTO(DMMオート)について、他の買取業者との比較、今後どういった形でDMM AUTO(DMMオート)を活用していくべきかについて書きました。
まとめると、
- DMM AUTO(DMMオート)の査定は、手間や時間が少なくて済む
- DMM AUTO(DMMオート)の査定額は、そのわりにおおむね高い査定額となる
- DMM AUTO(DMMオート)の査定額は、状態が悪い車ほど有利(と考えられる)
- 高い査定額で売るなら、通常の一括見積りとDMM AUTO(DMMオート)の併用が吉
車の買取では、その時に応じて査定額が大きくなることもありますので、必ずしもDMM AUTO(DMMオート)の査定額が高いとは言い切れません。買取業者やオークションへの出品で査定額が一番大きい場合もありますし、その逆もしかり。
今のところ、ユーカーパックやカープライスも手間をかければ高値がつくと思いますし、電話窓口が1本化できるのでさほど面倒ではありません。
しかし、自身の車に自信がない場合は特に、少しでも車の買取査定額を上げたい方は、一括査定で見積もり、オークションに出品もし、DMM AUTO(DMMオート)も試してみてください。査定は無料で、手間はかかりませんし、本当にすぐ結果が出ます。
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実際に私の車を査定した実録はコチラです。
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