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【投資信託を選べない方へ】「投資信託の成績表」全社開示されました

「投信の成績表」全社開示

先日、日経新聞で面白い記事がありました。

「投資信託の成績表」が開示、投信の成績が全社開示されたわけです。

SNSなどで広まり、目にした方もいるかもしれません。

「投資信託の成績表」が開示

日経新聞でニュースになりましたが、なんとなくそうだろうなと思っていた事実がデータとして出て、興味深く見ました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36134350U8A001C1EE9000/

投資信託を購入した投資家のうち、何割得して何割損しているのかが、各金融機関ごとに開示されたのです。

このことにより、個人が投資信託を買う際に、購入先となる金融機関を選ぶ一つの指標が明らかになり、我々個人の投資家が初めて比較できるようになったわけです。

この表は、投信の全社開示の内訳、つまり主な金融機関の成績を日経新聞が抜粋したものですが、銀行系より独立系投資信託やネット証券の成績が優れている結果となりました。一方で、りそな銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行などメガバンクが下位にランクインしているのが興味深いです。

今回のニュースのソースは、コチラです。他金融機関についても見ることができます。

https://www.fsa.go.jp/news/29/sonota/20170728/bunseki.pdf

なんとなくそうだと思っていましたが、独立系やネット証券系が既存の大手金融機関系より良いパフォーマンスを上げています。

あからさますぎる結果になり、ちょっと笑ってしまいました。

私は専門家ではないので、あまり大きな声では言えませんが、銀行窓口で紹介される投資信託や金融商品は、売買手数料が高かったり(私の年齢としては再投資を期待しているのに)配当を出す商品だったりして、販売窓口としてどうなの?と思うことがあったので。

それも当たり前で、(投資運用を行っている金融機関ではなく)販売機関は、手数料ビジネスですので、販売手数料が大きく取れるか、継続的に売買が発生する商品で売上を上げているわけですから、結果としてそうなりますよね。

一方で、独立系は、信託報酬で売上を上げており、自社の成績をどこまで上げるかにコミットするわけですから、成績が良いのは当然で、今回の調査には納得感がありました。

 

今回の「投資信託の成績表」の背景

以前より、国はiDeCoやNISAといった税制有利になる制度を導入しており、国民のお金が投資に向かうように仕向けています。

その中で、これまでは金融機関が儲かるための投資信託が多く、国民が利を得られていないということが問題視され、金融機関のあり方が見直される流れが出ていました。

たとえば、

https://ideco.morningstar.co.jp/ideconews/001019.html

コチラのように、iDeCoのような長期運用で老後資金を作るのを前提としたときに、安心して運用を任せられる投資信託を選定するようなものがそれです。

今回の「成績表」は、投資パフォーマンスといった、ややわかりにくい指標ではなく、投資家自体が儲かっているかどうかという指標で見ているため、個人投資家にとってわかりやすいものとなっています。

今後、個人投資家のためになる投資信託が増えるきっかけとなることを願っています。

 

結局勝つのは「積立」ということか

日経新聞の記事によると、

好成績の鍵は「積み立て」だ。コモンズは顧客の79%が積み立て投資で、2016年以前から継続的に投資している場合は99%以上が、17年以降だと80%以上の投資家がプラスの収益率だ。「マイナスとなっているのは一括で購入した投資家に目立つ」(コモンズの伊井哲朗社長)という。

ということです。

今の全世界的な株高の相場状況だから高成績が際立つ、ということもあるかと思いますが、積立投資がパフォーマンスを上げている要因の一つだということが示されています。

当サイトでもご紹介していますが、

【初心者向け】少額でおすすめの投資手法「長期・積立・分散」

投資は、精神的に健全な状態を保ち、大負けしない状態をつくることが大事です。

積立投資は精神的な負荷が小さく、長期投資においては特に時間軸でのリスク分散にもなるので、積立投資が初心者でも(もちろんベテランでも)一番安心できるため、下落局面でもしっかり買えているということがあるのでしょう。

 

まとめ

これから投資信託を始めようと思われている方は、販売窓口は(現状だと)独立系で直接か、iDeCo/NISAといった形をとれる証券会社の中でも、手数料が安いところを選びましょう。

そして、少額から投資を始められる「長期・積立・分散」という手法をとりましょう。

  • 元金をかき集めている暇があるなら、少額でも積み立てを開始すべき
  • 毎月の積み立て金額を少額でもよいので上げるすべき
  • できるだけ利回りのよい金融商品を探すべき

これが、鉄則だと思います。

私も、iDeCo/NISAを使って、定期的に積立てています。

ネット証券で独立系の投資信託(ひふみ投信)を購入しています。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

SBI証券 iDeCo

手数料など検討した結果、SBIか楽天のどちらかを選ぶべきです。
私はiDeCoを始めたときはSBI一択だったのですが。商品ラインナップ的にも今もSBIのままです。

NISA

SBI証券
SBI証券[旧イー・トレード証券]

昔は(積立ではなく)スイングトレードをやっていて、その手数料が安かったのでマネックスでしたが、他の金融口座との連動性が高いのでSBI証券に乗り換えました。

 

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