非常にコスパの良いソーダストリーム(SodaStream)ですが、結局ガスシリンダーの交換のコストがそれなりに高いんですよね。。(それでもペットボトルより圧倒的に安いですが)
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーを安く抑える方法がないかと考えたんです。炭酸ガスを安くできないのか、と。
ありました。(笑)
この記事では、
ポイント
- ソーダストリームのガスシリンダーが高い理由は?
- ソーダストリームのガスシリンダーを安く手に入れる方法は?
- ミドボンからガスシリンダーに充填する方法
のように、ソーダストリーム(SodaStream)を購入された方、これから購入される方にとって、ガスシリンダーのコストを安く済ます方法を書いてあります。
そもそもソーダストリーム(SodaStream)って実際どうよ?という方はコチラ。
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では、いきましょう!
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ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーが高い理由
ソーダストリーム(SodaStream)を買うときに気になったこと
ソーダストリーム(SodaStream)を買う前、私が最後に躊躇したというか気になったのは、ランニングコストとなるガスシリンダーの価格と交換の手間についてでした。
コスト面で見たとき、ソーダストリーム(SodaStream)に炭酸水ペットボトルから乗り換える分、絶対的に安くなるというのは理解しつつも、炭酸ガスを使う量が想定より多くなったらそれなりにコストはかかるな、と。もちろん、相当量使うという試算をしましたので、損することはないとはわかるんですが。(汗)
また、ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーの交換は、ソーダストリーム(SodaStream)の本体サイトにも記載がありますが、指定の店舗に交換しに行かなければいけないので、手間っちゃ手間です。本体サイトで宅配する方法もありますが、通販だと、どうしてもほしいタイミングから届くまでのタイムラグはありますしね。
私の家の場合は、家電量販店が近所にも通勤経路にもあるので、通勤のついでにでも行けばいいんですが、そもそもガスシリンダーを持って出かけるのは面倒です(けっこう重いです)。
ガスシリンダーを持って出かけるのを筋トレとして許容したとしても、価格の方は許容できません。
60リットルで2,000円ですよ!?税込で2,160円!私の家の場合は、奥さんが一日2リットルは飲むことにしているので、少なくとも毎月2,160円は絶対コストがかかるわけです。
・・・なんか、絶妙に高いんですよね、この価格。携帯代のように毎月かかるコストですから、削減できるならしたいコストです。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーが高い理由
よく考えると、ソーダストリーム(SodaStream)が専用のガスシリンダーを用意して販売しているのには、理由があります。
みんな質の良い炭酸水を安く飲みたいからソーダストリーム(SodaStream)を買うわけです。そして、ソーダストリーム(SodaStream)は、質の良い炭酸水を安く提供している、ほぼオンリーワンの企業の商品なわけです。
ですから、ソーダストリーム(SodaStream)本体を売るだけでなく、専用のガスシリンダーでしか炭酸ガスを買えない仕組みして、実は買えば安い炭酸ガスを高く販売することでより大きな利益にしているわけです。
もちろん、これは当然のことで、安く仕入れて付加価値をつけて(この場合は自宅で炭酸水が作れること)高く売るのが、商売の基本ですから。
ですが、消費者としては、ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーは安くあってほしい、と。(笑)その攻防の中で、絶妙な価格が「60リットルで2,000円」なのです。
それに気づいた節約志向の私は、ソーダストリーム(SodaStream)ガスシリンダーを買わずに、炭酸ガスを安く買えて交換の手間がかからなくなる方法を探したわけです。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーを買わずに、ミドボンで安く炭酸ガスを供給できる!
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーを買わずに、炭酸ガスを安く手に入れるには「ミドボン」が必要です。
ミドボンはご存知ですか?
飲食店を経営されていたり、アルバイトをしたことがある方ならお分かりかと思いますが、ビールサーバーや酎ハイを作るための炭酸ガスの入ったボンべのことで、通称をミドボンといいます。
実はミドボンは市販されていて、資格などなくても、誰でも購入することができます。
このミドボンを使って、ソーダストリーム(SodaStream)を接続するアダプターを持っていれば、直接ソーダストリーム(SodaStream)に炭酸ガスを送り込むことができるわけです。
このことで、ガスシリンダーの交換頻度もかなり下がります。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーには410gの炭酸ガスが入っていて2,160円(交換用/税込)なのですが、このミドボンは5kg入っていて5,000円程度(購入時は1万円くらいしますが、うち5,000円はデポジット料金なので、空のボンべを返却すると戻ってきます)です。
試算してみましょう。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーの内容量、410gで2,160円。
ミドボンは、5,000g(5kg)で5,000円。 ※ミドボン本体のデポジット料金(だいたい5,000円くらい)抜き
なので、炭酸ガスの価格は、ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダー購入に比べ、ミドボンだとおよそ1/5。
また、接続アダプターは後ほど紹介する2つ方法のうち、高い方で2万円弱ですので、それも踏まえて、年間コストにすると、以下のような感じ。
ガスシリンダーを使ってのソーダストリーム(SodaStream)だけの年間のランニングコストだと57,600円です。
そこでガスシリンダーの充填にミドボンを使うと、ソーダストリーム(SodaStream)ランニングコストが年間5,387円、つまり448.9円/月です。
衝撃的な安さ・・・!
炭酸水をペットボトルで買い続けるより、ソーダストリーム(SodaStream)withミドボンで、年間8万円も節約になるんです!しかも、ミドボンの交換は年1回行くか行かないか程度。
ミドボンでのソーダストリーム(SodaStream)生活、やるしかないでしょう。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダー購入とはおさらばしましょう。
ガスシリンダーを買わずに、ミドボンで安くガスを供給する方法
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダー購入とは決別し、ミドボンからガスを供給する方法を説明していきたいと思います。
ガスシリンダーを使わず、ミドボンに直結して供給する
ソーダストリーム(SodaStream)にミドボンから炭酸ガスを供給する2つの方法のうち、ミドボンを直結して供給する方法です。
はい、簡単です。このアダプター(ホース)を買って、ソーダストリーム(SodaStream)とミドボンを直結するだけです。
シンプルですね。
ただし、この方法は、ミドボンとソーダストリーム(SodaStream)を近くに置く必要があるので、キッチン/ダイニングに設置場所を確保できるかどうか調べてからにしましょう。
アダプターとの接続方法が手間かもなーと調べましたが、思いつつ、実際やってみましたが、まったく手間はかかりません。
私が使った実際に必要なものは、以下です。ご参考まで。
ミドボンとアダプターがセットで販売されているものもあるようですね。価格をよく見てご購入ください。
ガスシリンダーにミドボンから再充填(リフィル)する
ミドボンを使って、ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーに炭酸ガスを再充填(リフィル)することも可能です。
ミドボンからソーダストリーム(SodaStream)に直結するのは、
- ミドボンを置いておくスペースがない
- キッチンにミドボンを置くと見栄えが悪い
という方は、こちらの方法が良いかもしれません。
私の持っているガスシリンダー(2016年に購入)では、動作確認済みです。
ガスシリンダーへの再充填(リフィル)も、同じく簡単です。
専用のアダプターを購入し、ミドボンから直接供給。気体は温度が低いほど凝縮されるので、ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーを冷凍庫などでキンキンに冷やしてから注入すると、きっちり満タン入ります。
実際に必要なものは、以下です。ご参考まで。
さあ、ソーダストリーム(SodaStream)でコスパのよい炭酸水生活を。そして、ガスシリンダーのコストを減らすこれらの方法を使って、さらにコスパを上げていきましょう!
まとめ
以上、ソーダストリームのコスパをさらに上げる方法について、でした。
- ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーは高い
- ミドボンを使えば、ソーダストリーム(SodaStream)のコスパは格段に上がる
- 専用のアダプターを購入すれば、簡単にガスシリンダー交換はしなくてよくなる
ソーダストリーム(SodaStream)は、ガスシリンダーを交換するのではなくミドボンから充填することで、各段にコスパが上がります。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーに限らず、携帯電話や缶コーヒーなど、毎日なにげなく使っているものに対する固定費は考えれば削減可能です。経済的自由を得るためには、こういったムダな支出をどこまで減らせるかは非常に重要です。
ソーダストリーム(SodaStream)とミドボンを使って、コスパの良い炭酸水&節約生活を!
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