炭酸水メーカーのソーダストリーム(SodaStream)が最近結構流行ってきています。
便利だしコスパもよいので、私も実際にソーダストリーム(SodaStream)を愛用しています。
私は2018年6月くらいからこのソーダストリーム(SodaStream)を使い始めましたが、すごいですよ、これ。ソーダストリーム(SodaStream)は、利便性はもちろんのこと節約効果にも優れています。ソーダストリーム(SodaStream)は、炭酸水をいつも飲んでいる方には絶対的にオススメできる、コスパ最強のの商品です。
ポイント
- ソーダストリームが気にはなっているけど、実際のコスパは?
- ソーダストリームのメリットやデメリットは?
- ソーダストリームの機種はどれがオススメ?
ソーダストリーム(SodaStream)のコスパが気になって購入を迷われている方は、ぜひご覧ください。
では、いきましょう!
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炭酸水の需要が増えてきている
最近、巷では炭酸水が健康に良い(ダイエット効果も)ということで、流行ってますよね。
炭酸ガスが体内に入ることで酸素不足になって、走っているのと同じような状態になってエネルギーを消費しやすくなるダイエット効果や、酸素の供給量が増えてることで血行促進され、肩こり解消に繋がったりするようです。また、炭酸ガスの刺激で胃の粘膜を元気にしてくれる整腸作用もあって、お通じの改善になるとのこと。そういった効果が広まり、女性が美容/健康目的で炭酸水を飲んでいるようです。うちの奥さんも、水分は炭酸水で摂取しています。
ちょっと調べていると、どうやら欧米では昔からそういったカルチャーがあるらしく、そういや、ペリエとかゲロルシュタイナーとかヴィシーセレスタンとか、ヨーロッパだと飲まれているイメージありますよね。最近だと、ウィルキンソンですかね。
また、2010年ごろからハイボールがブームになったことで、日本でも炭酸水の需要が増えてきています。お店でハイボールを飲むときだけでなく、宅飲みする際にもペットボトルの炭酸水を買いますし、炭酸水はなくてはならない存在になってきました。
その結果、日本ではペットボトルの炭酸水の消費量が年々増えています。
一方で、炭酸水はこれまで購入するしか方法がなかったため、水道水が安い日本においては炭酸水の購入はコスパが悪いということがデメリットとしてありました。
節約に余念がない私としては、コスパが悪い炭酸水ペットボトルを買い続けることは、健康に良いとはいえ、いかんともしがたい不条理を感じていました。
そこに出てきたのが、節約しながら簡単に炭酸水が作れる、ソーダストリーム(SodaStream)というガジェットだったわけです。
ソーダストリーム(SodaStream)とは
ソーダストリーム(SodaStream)はすごい節約ツール
ソーダストリーム(SodaStream)は、ここまで需要が増えてきた炭酸水を、買わずに自宅で作れるというすごいツールです。
実はソーダストリーム(SodaStream)は、炭酸水メーカーの一つです。実は他にも炭酸水メーカーはあるのですが、人気・知名度・実績・手間のかからなさの点で、ソーダストリーム(SodaStream)をオススメします。
ソーダストリーム(SodaStream)をオススメする理由
ソーダストリーム(SodaStream)をオススメする理由は極めて単純です。コスパが非常によく、本体価格の高さにも関わらず節約でき、かつムダが減って、非常に合理的だからです。
「私はトスカーナ地方の天然炭酸水じゃないと~」とか「高いもの=良いもの」という発想でない限り、このソーダストリーム(SodaStream)のすごさは、以下のソーダストリーム(SodaStream)と炭酸水ペットボトルでのコスパ比較を読んで頂ければわかって頂けるかと思います。
美容目的だと、一日に1.5~2リットル飲むのが良いと言われていて、私の自宅では、奥さんが大量のペットボトルを買いこむのですが、
- 買い物が面倒、荷物が重くなる
- お金がかかる
- 捨てるゴミが増える
ということで、ちょっと手間がかかっていたんですよね。これが、一日に数本飲んでいるわけですから、コスパも悪く大変です。
私も、このペットボトルの買い物のときには、確実に奥さんに荷物持ちとして駆り出されていて、ちょっと面倒でした。(笑)
で、このソーダストリーム(SodaStream)を知って検討したところ、大当たり!
後述しますが、現在の最上位機種であるソーダストリーム(SodaStream)Source Powerを買い、快適なソーダストリーム(SodaStream)での炭酸水生活が始まりました。なぜ、今まで炭酸水を買って飲んでいたのか、わからなくなります。
ソーダストリーム(SodaStream)のコスパは実際どう?
そんなソーダストリーム(SodaStream)ですが、購入前にいくつか気になっていることがありました。
- ソーダストリーム(SodaStream)はコスパ良いのか(本体価格が高いので)
- ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダー交換頻度は?
- ソーダストリーム(SodaStream)の味はどうか(泡の質、水の質)
です。
ソーダストリーム(SodaStream)のコスパ
一番気になったのは、ソーダストリーム(SodaStream)を買うことで節約になるかどうか、という点です。節約が目的なので、ソーダストリーム(SodaStream)のコスパについては一番気になったところです。
結果、節約という観点で見ると、ソーダストリーム(SodaStream)のコスパは非常に良く、安い買い物となりました。
ソーダストリーム(SodaStream)と炭酸水ペットボトルのコスパ比較の結果はこちらです。詳細は下述します。
ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダー
ソーダストリーム(SodaStream)のランニングコストも気になるポイントです。
ランニングコストとは、ガスシリンダーの価格だけを指すのではなく、「交換の手間」も含みます。コスパという観点で考えると、
■価格について
価格面で見たとき、ソーダストリーム(SodaStream)に炭酸水ペットボトルから乗り換える分、上記の通り絶対的に安くなります。ガスに対してかかってる金額が炭酸水ペットボトルとソーダストリーム(SodaStream)では、決定的に違います。
■手間について
一方で手間については、(あくまで我が家の場合ですが)2リットル/日飲みますが、その交換頻度は計算上およびしばらく使った所感でいくと、ガスシリンダーを月に一本の交換頻度、というところでしょうか。
そこまで手間ではないですね。予備のガスシリンダーを買うことができるので、その本数に応じて購入する頻度は下がります。
なお、ソーダストリーム(SodaStream)のガスシリンダーの手間とコスパについては、以下の記事でも書いています。
-
ソーダストリームのガスシリンダーは高い!ミドボンでコスパを上げる方法
非常にコスパの良いソーダストリーム(SodaStream)ですが、結局ガスシリンダーの交換のコストがそれなりに高いんですよね。。(それでもペットボトルより圧倒的に安いですが) ソーダストリーム(Sod ...
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ソーダストリーム(SodaStream)の味はどうか?
コスパと同様に、味も非常に気になりました。
炭酸水ペットボトルのように、特別な山の水でもないですし、フレイバーがついているわけでもないので。
非常に気になったので、ヨドバシカメラに行って試飲してみましたが、結論、水道水で入れたソーダストリーム(SodaStream)で十分です。ソーダストリーム(SodaStream)で炭酸にすることでただの水道水よりおいしく感じました。また、泡が弱いかな~とかも思っていましたが、全く問題ないです。むしろ自分の好きな強さに調整できるので、満足度は高いです。
なお、ソーダストリーム(SodaStream)では無味の炭酸水は作れないのですが、別売りのフレイバーもありますし、市販のポッカレモンとかをちょっとたらすだけで、けっこうグレードが上がります。私はスーパーで買った生レモンを絞って飲んでいます。
前述しましたが、「フランス産の自然の水じゃないといけない」などのこだわりがある方は、ソーダストリーム(SodaStream)は選択肢から外した方がよいです。また、水質がどうしても気になるようなら、ウォーターサーバーか浄水器を買う方を先に検討した方がいいかもしれません。
※ソーダストリーム(SodaStream)×ウォーターサーバーでも、炭酸水ペットボトルよりはコスパはよいです。
ソーダストリーム(SodaStream)と炭酸水ペットボトルでのコスパ比較
では、ソーダストリーム(SodaStream)と炭酸水ペットボトルでのコスパ比較、いってみましょう!
わかりやすくするために、ソーダストリーム(SodaStream)のコストを炭酸水ペットボトルに合わせる(500mlボトル換算)でコスパ計算しています。
まずは炭酸水ペットボトルから。
炭酸水ペットボトルのコスパ
一般的な炭酸水のペットボトルの価格は、だいたい100円くらい。
ですが!本サイトでは、徹底して節約になることを追及していますから、最安値の炭酸水ペットボトルを探してみましょう。
今現在、破格と言われているのはコストコでまとめ買いした炭酸水です。コストコ(おそらく日本で買えるペットボトル炭酸水の中では最安値)のペットボトルだと、500mlのペットボトル30本で1,750円です。これを参考にして、500mlペットボトル1本あたりに換算すると、
1,750円÷30本=58.3円/500ml1本
一日2リットル飲むと仮定すると、一か月で、
58.3円 × 4本 × 30日 = 7,000円
になります。
美容のためとはいえ、月に7,000円は結構家計を圧迫します。非常にコスパが悪いんです。
次にソーダストリーム(SodaStream)のコスパ計算を見てみましょう。
ソーダストリーム(SodaStream)のコスパ
ソーダストリーム(SodaStream)では、ガスシリンダー1本で、中程度の炭酸水60リットルが作れるとのことなので、それを基準に考えましょう。
ガスシリンダー(炭酸水60リットル分)で2,160円(交換時)です。
交換するときの金額が、基本的なランニングコストなので、これを参考にして、500mlペットボトル1本あたりに換算すると、
2,160円÷炭酸水60リットル=36円/リットル(つまり、18円/500ml1本)
一日2リットル飲むと仮定すると、一か月で、
18円 × 4本 × 30日 = 2,160円
※およそ1か月に1回程度、ガスシリンダーを交換しているイメージ。
になります。
※実際は、奥さんが毎日2リットル飲んでいるのに加え、私も強炭酸でハイボールを飲んでいるので、3週間に1回は交換(60リットル分消費)している感覚です。
ソーダストリーム(SodaStream)と炭酸水ペットボトルのコスパ比較
最後に、初期コストである「ソーダストリーム本体」も含めてコスパ計算してみます。
6か月でおよそ同程度のコストに、1年経つと3万円程度の節約になる試算です。つまり、初期コスト回収した以降は、年間6万円節約できるということです。
しかも、買い物やゴミ捨ての手間から解放されるという、時間の節約にもなります。これをコスパ最強といわずして、何をコスパ良いといえるでしょうか?
炭酸水ペットボトルを毎日買っている方は、今すぐ乗り換えた方が良いです。完全にコスパ良いです。
ソーダストリーム(SodaStream)で買うならどれ?
ソーダストリーム(SodaStream)を買うにあたり、私は家電量販店に行って、シリーズ本体それぞれを吟味しました。
ヨドバシカメラに行ったのですが、ソーダストリーム(SodaStream)の試飲をさせてくれるスペースがあったので、飲み比べたり、機能について説明を受けたりしました。
結局、先ほどのコスパ比較でも用いた、現在の最上位機種であるソーダストリーム(SodaStream)Source Powerを買いました。
理由は、以下の通りです。
- 「Sodastream Source Power」は電動なので、注入の手間が少ない(手作業が手間。壊れる原因に)
- 「Sodastream Source Power」は電動なので、常に一定量のガスが出る(手作業だと炭酸の量が安定しない)
- 「Sodastream Source Power」は電動なので、若干泡が細かい(ヨドバシカメラの店員さん談)
- 「Sodastream Source Power」は高級感がある。付属のボトルもシルバーだし、全体的にかっこいい。
「SodaStream Source Power」は少し高価なため、本体の購入自体はコスパは悪いものの、手間や品質の観点も含めてコスパは悪くないと判断しました。
「SodaStream Source Power」は価格以外に一つだけデメリットがあって、電源は(電池ではなく)コンセントからの供給になります。コードは1mくらいしかないので、コンセントが本体設置場所から遠い場合は、延長コードが必要になることです。事前に設置場所をご確認ください。
中長期でみると、十分は初期コストは回収できると判断したので、私は最高級のソーダストリーム(SodaStream)Source Powerを買うことにしました。
ちなみに私は購入にあたり、楽天なども調べましたが、ソーダストリーム(SodaStream)の本店で買うことにしました。
本店で買っても、価格がまったく同じことと、ガスシリンダーを交換するとなると、結局このサイトを使うことになること。また、もし楽天などモールで買ったものが並行輸入品だったりすると、以下の番外編で書いているガス充填の点で不安があったからです。
色んなシリーズがありますが、上記のような点を気にしない&金銭的なコスパだけを最重要視するのであれば、「Sodastream Source Power」にこだわる必要はないかと思います。
以下、ソーダストリーム各種の比較表です。
機種名 | Source Power |
Spirit One Touch |
Source v3 | Sprit |
価格 | 29,000円 | 19,000円 | 19,000円 | 14,000円 |
自動/手動 | 自動 | 自動 | 手動 | 手動 |
炭酸の強さ | 自動 (3段階) |
自動 (3段階) |
ランプ (3段階) |
目視 |
付属ボトル | 1L×1本 | 1L×1本 | 1L×1本 | 1L×1本 500ml×1本 |
ボトル着脱 | スナップロック | スナップロック | スナップロック | スナップロック |
サイズ | W12.4 D23.3 H42.3cm |
W13.0 D18.5 H42.0cm |
W12.4 D21.5 H42.3cm |
W13.0 D18.5 H42.0cm |
重量 | 2,500g | 1,492g | 2,100g | 1,100g |
カラー | 白/黒 | 白/黒 | 赤/白/黒 | 赤/白/黒 |
※すべて税抜表記
いずれにせよ、銘柄にこだわらずに炭酸水ペットボトルを買っているのであれば、ソーダストリーム(SodaStream)の購入を検討されるとよいと思います。
まだソーダストリーム(SodaStream)本体を購入されていない方は、ぜひソーダストリーム(SodaStream)の購入をオススメします。
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まとめ
以上、ソーダストリーム(SodaStream)のコスパのすごさを紹介してきました。まとめると、
- ソーダストリーム(SodaStream)は、炭酸水を飲む人には必須アイテム
- ソーダストリーム(SodaStream)は、思っていたより、質の良い炭酸水が作れる
- ソーダストリーム(SodaStream)は、コスパ最高で節約になる!
どうしても炭酸水ペットボトルを惰性で買ってしまうということはあると思いますが、少しコスパ計算すればソーダストリーム(SodaStream)の購入は、その初期投資に見合うものだということがお分かり頂けるのではないかと思います。
ソーダストリーム(SodaStream)のようにできるだけ手間がかからずに節約できるツールは、初期投資含めてもコスパが良いです。こういったツールでの固定費の節約は、最も家計を助けてくれます。
本記事をご覧の方も、ソーダストリーム(SodaStream)を使って、コスパの良い炭酸水&節約生活をお送りください。
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(番外編)ソーダストリーム(SodaStream)をさらに節約して使う方法
私は、ガスシリンダー代すら高く思えてきました。そこで、もう一段階コスパを上げて節約する方法を探しました。
それについては、コチラの記事で。
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