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巷で評判になっている「Workship(ワークシップ)」。副業サラリーマンやフリーランス向けのスキルシェアサービスです。
フリーランスの人材はもちろんのこと、本業でプロとして活躍している人材をクライアントをマッチングさせるプラットフォームとして評判になっています。
この記事では、
ポイント
- 「Workship(ワークシップ)」とはどんなサービスか
- 「Workship(ワークシップ)」にはどんなメリット/デメリットがあるのか
- 「Workship(ワークシップ)」ではどうやって副業が始まるのか
といった、「Workship(ワークシップ)」についての、特徴や使い方など、その評判と実態について紹介していきます。
すでにフリーランスとして活躍している方、副業でサラリーマン以外の収入を得ようとしている方にもオススメのサービスです。ぜひご確認ください。
では、いきましょう!
Workship(ワークシップ)とは?
「Workship(ワークシップ)」は、副業で稼ぎたいサラリーマンやフリーランスをターゲットにしたマッチングサービスです。
高いレベルのスキルを求めるクライアント(企業)が多数登録しており、登録ユーザー(=企業)数は5,100人を突破(2019年5月現在)しています。また、登録後にエージェントとの面談を通して初めて案件の紹介を受けることになるので、集まる人材のスキルも高レベルだと評判です。
ハイレベルで高収入の案件を中心に集めたプラットフォームということが評判の理由と言えるでしょう。
Workship AGENT 運営企業
会社名 | 株式会社GIG (GIG inc.) |
---|---|
住所 | 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町1-11-8 パークレックス日本橋浜町 4階 |
事業内容 | 企業サイト制作・設計・ブランディング、メディアサイト制作・構築、Webマーケティング・戦略・設計、システム開発、プロフェッショナルフリーランスネットワーク・ワークシップ |
主要取引先 | ㈱ リクルート、パーソルキャリア ㈱、㈱ アルペン、㈱ ミクシィ、㈱ ドワンゴ、㈱ 船井総合研究所 … 他 |
「Workship(ワークシップ)」は、株式会社GIGという企業が運営しています。
株式会社GIGは、この「Workship(ワークシップ)」と、企業のwebサイト構築やそのサイトのプロモーション活動を、主な事業として展開しているインターネット企業です。創業は2017年4月と浅いですが、社長のそれまでの経歴から見るに、複数の大手企業とのネットワークを持つ、安定した企業だと考えられます。
また、「Workship(ワークシップ)」においては、こうしたネットワークの案件などを紹介してもらえることが期待できます。
Workship AGENTは、本業のスキルを活かせる副業の紹介サービス
Workship(ワークシップ)の一番のメリットは、本業のスキルをそのまま活かせる場を提供してくれる、ということです。
サラリーマンだと、部署が変わったり役職が変わったりして、それまでの知識や経験が使えなくなったりします。新しい部署で新しい知識を身につけられるのでポジティブな反面、それまでの知識や経験がムダになってしまうような気になります。
その知識や経験って、無形資産なので有効活用するべきだと思うんですよね。しかもそれが副業としてお金をもらえるなら、一石二鳥です。
私自身も副業を始めてわかったのですが、(サラリーマンだと気づきませんが)サラリーマンでも十分にその道のプロなんです。
- 今の仕事は報酬に合っていないと感じる
- 技術の切り売りではなくチームマネジメント力を活かした仕事をしたいと感じる
- 単純な保守などではなく上流工程・要件定義/事業の戦略構築から携わりたい
- デザイナーやマーケター、広報、人事などの経験を活かしてフリーランスとして働いてみたい
- 独立後、新技術のキャッチアップができるか不安
- これからフリーランスを検討しているが、会計面などが不安
など、サラリーマンとして働くことでのデメリット感じていたり、独立するにしても不安を感じている方は多いです。そんな中「Workship(ワークシップ)」では、副業として・フリーランスとして働くことで、今持っている知識を活かせる機会が提供されています。
正社員として雇うにはリスクがあるけど、その道のプロの知識や経験はほしいと考えている企業は本当にたくさんあります。そういった企業に、プロの知識と経験を活かして価値提供して、もちろん副業としての収入を得るというのは社会貢献でもあると思います。
サラリーマンの副業や、フリーランスの案件探しに適した、この「Workship(ワークシップ)」、素敵なサービスだと思います。
Workship(ワークシップ)の特徴
Workship(ワークシップ)の特徴について紹介していきましょう。
Workship AGENTの案件はデジタル業界が多い
Workship(ワークシップ)の案件は、デジタル業界の様々な職種や案件を取り扱っていることで評判を呼んでいます。
また、マーケターや人事系の仕事など、エンジニア系以外の職種も比較的多いのが、Workship(ワークシップ)の特徴といえます。
以下、実際の募集案件のデータです。
■職種の分布
エンジニア:20%
ディレクター:17%
デザイナー:8.9%
マーケター:25.2%
セールス:3%
人事11.1:%
編集/ライター:6.7%
財務/経理:0.7%
その他:7.4%
■職種ごとの職務
エンジニア:サーバサイド、フロントエンド、アプリエンジニア、ブロックチェーン、AI、ディープラーニング開発、VRなど
デザイナー:アートディレクター、UI/UX、WEBサービスなど
プランナー・ディレクター:テクニカルディレクター、ブリッジSE、キャンペーン・プロモーションディレクターなど
マーケター・編集者:SEO、コンテンツマーケティング、SNSマーケティング、バズプランニングなど
広報・人事:オウンドメディア、社外向けメディア、モチベーションコントロール、リファラル採用施策など
財務:ファイナンス支援、財務戦略、予実管理、ツール導入支援、BS/PLの見える化、スタートアップの管理体制の構築支援などのCFO等
■職位分布
スペシャリスト:55.6%
部長:15.6%
マネージャー:13.3%
リーダー:11.1%
CXO:4.4%
■言語分布
JavaScript(React/Vue.js/AngularJS):21.9%
Node.js:6.3%
PHP:21.9%
Python:3.1%
Ruby on Rails:18.8%
Java:12.5%
インフラ:3.1%
スマホアプリ:3.1%
マークアップエンジニア:9.3%
Workship AGENTには上流の仕事が多い
副業やフリーランスで仕事をする上でのデメリットは、下流の仕事が多くなりがち、ということです。
会社勤務であればできていた上流の仕事も、副業やフリーランスでは得られないことがしばしばありますが、Workship(ワークシップ)では上流の仕事に参画するのがメインですので、仕事そのものを楽しむことができます。
これがWorkship AGETNTが評判になっている一つ目の理由です。
Workship AGENTには高単価の案件が多い
Workship(ワークシップ)で取り扱われている案件は、いずれも時給換算で4,000円以上の高収入プロジェクトのみとなっています。
冒頭でもお伝えしましたが、そもそもWorkship(ワークシップ)を利用するクライアントがハイスキルの人材を求めるケースが多く、また、Workship(ワークシップ)に登録している人材自体が、プロとして非常に高いレベルにあるからです。
フルタイムでの仕事はもちろん、週1日の副業でも、単価が高い仕事が得られます。
これがWorkship AGETNTが評判になっている二つ目の理由です。
Workship AGENTではエージェントのフォローがある
Workship AGETNTが評判になっている3つ目の理由は、Workship(ワークシップ)では、案件紹介の際に専属のエージェントがつくということです。
案件に参画するにあたり、エージェントが商談への同席や条件面での交渉などをしてくれるので、個人で案件を獲得するよりも楽ですし好条件を引き出せる可能性があります。
Workship(ワークシップ)のメリット
Workship(ワークシップ)は、そのサービスの特徴からわかるように、それ自体にメリットがありますが、それ以外はどうでしょうか?
実際に利用している上でメリットを感じた部分についてお伝えします。
Workship AGENTはサポートサービスが充実
サラリーマンと違い、副業やフリーランスで仕事をする場合、会計や税務の面や、自身の能力維持・向上が課題になりがちです。
Workship(ワークシップ)は、副業・フリーランス向けのマッチングサービスではありますが、プロジェクト紹介を受けられるだけではなく、こうした面でのサポートも充実しています。
freeeアカウントの無料提供
会計支援サービスとして、クラウド会計サービス「freee」のアカウントを無料で提供してもらえます。
副業・フリーランスとして活動する上で、会計や税務の部分はネックになりがちなので、かなり便利なサービスです。
会計士ネットワークの独立支援
現在はフリーランスや副業で働いているが、将来的には法人設立を考えている、という方に向けて、会計士ネットワークの独立支援をおこなっています。
Workship(ワークシップ)がネットワークしている士業のアドバイザーを紹介してもらえるので、会計士や社労士、司法書士などから助言をもらうことができます。
勉強会・セミナー支援
Workship(ワークシップ)では、定期的にセミナーや勉強会を開催しています。
内容は多岐にわたっており、技術レッスンからマーケティングなど多様です。副業やフリーランスとして働く上で不安な、スキルアップの面もフォローしてもらえます。
案件紹介までのスピードが速い
Workship(ワークシップ)は、マッチングからプロジェクト参画までが、非常にスピーディーです。
プロジェクトがマッチングしたあとは、クライアント(企業)の担当者とリアルタイムでチャットのやり取りが可能です。そのため、案件の概要説明や条件確認、契約期間や単価の交渉も、非常にスムーズにおこなえるのです。
定常的に案件を獲得する上では、プロジェクトに参画するまでのスピードは大事ですので、最短一週間以内のアサインが可能なWorkship(ワークシップ)のスピード感は非常に助かります。
会員専用のFacebookグループがある
Workship(ワークシップ)には、専用のFacebookグループがあります。その中では、上述した勉強会・セミナーの告知はもちろん、案件の紹介も行われています。
クローズドな独自の場で、カジュアルに副業・フリーランスとしての仕事の話ができるので、個人で技術を磨いたり案件獲得する努力をしなくても、Workship(ワークシップ)に登録していることで得られるものがあると考えます。
このFacebookグループは会員登録しないと見ることができません。
一度登録して、案件を探すのと同時にFacebookグループを除いてみてはいかがでしょうか?
Workship(ワークシップ)のデメリット
評判のWorkship(ワークシップ)の魅力を紹介してきましたが、デメリットはどうでしょうか?
Workship AGENTは未経験者では採用されにくい
ここまででお伝えしてきたように、Workship(ワークシップ)はハイレベルの人材のスキルシェアを行っているサービスです。
時給4,000円~の高単価案件が多いことがメリットである一方で、経験豊富で、既に厚い実績を持っている人材ほど有利です。週1日のみ参画のプロジェクトもありますが、プロとして短期で成果を出すのが前提になると思います。
未経験者や初心者向きの案件が少ないというのは、人によってはデメリットになると思います。
Workship AGENTは書類審査・面接が必須
Workship(ワークシップ)で案件紹介を受けるには、仮登録のあと、面接や書類審査などを通過する必要もあります。
クラウドワークスやランサーズなどの副業・フリーランス向けサービスであれば、web上で応募する簡易な形式で仕事を始められます。それと比較すると、Workship(ワークシップ)は、案件ごとの条件交渉など多少の手間がかかるデメリットがあります。
逆にいうと、しっかりした審査があることでより良い案件に巡り合えるということなので、評判が良いポイントかもしれません。
Workship(ワークシップ)案件開始までの流れ
実際にWorkship(ワークシップ)で高収入案件を得るまでの、具体的な流れについて紹介しておきましょう。
step
1登録審査申請
まず「Workship(ワークシップ)」公式サイトで仮登録を行います。記入項目は以下だけですので、1分あれば完了します。
■必須項目
名前
メールアドレス
電話番号
生年月日
面談(東京オフィス面談)
職種
経験年数
■任意項目
ポートフォリオ
職務経歴書
その他
step
2書類審査
仮登録で申請したスキル、経験などをもとに、Workshipネットワークの書類審査をおこないます。
書類審査に無事通過したら、次のステップに進むことができます。
step
3ヒアリング・面談
担当エージェントと共に、希望する勤務形態や条件、プロジェクトの内容等について面談をおこないます。直接会うだけでなく、オンラインでも面談が可能ですが、実際に会って話すのがより詳細な条件提示がしやすいと思います。
step
4プロジェクト紹介&商談
上記で面談した条件や希望をもとに、適任なプロジェクトを紹介してもらい、直接クライアントと商談をします。Workship(ワークシップ)の担当エージェントも同席してもらえます。
step
5交渉サポート
商談で内容が気に入れば、実際の仕事内容や勤務形態、報酬などについて交渉に入ります。この際も担当エージェントがサポートしてくれますので、安心できます。
ここまでが完了すれば、実際にプロジェクトへの参画がスタートします。
プロジェクトの参画中も、担当エージェントの細やかなサポートを受けることができます。定期的に就労状態を確認し、トラブルが発生した際は相談に乗ってもらうことも可能です。
まとめ
評判の「Workship(ワークシップ)」についてご紹介しました。まとめると、
- 「Workship(ワークシップ)」は、副業・フリーランスに適したプラットフォーム
- 「Workship(ワークシップ)」には、時給4,000円~のハイクラス案件が多い
- 「Workship(ワークシップ)」では、サポート体制が充実している
上記が「Workship(ワークシップ)」が評判になっている理由です。
私も本業の知識を活かした副業を行うことで、月20万円ほど稼いでいます。
Workship(ワークシップ)で、ご自身の知見を活かせる案件がないか、一度登録して相談してみてはいかがでしょうか?
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「プロの副業」参考記事
ちなみに私は、ちょこっとした副業としてシェアビジネスも行っていて、月2~5万円程度稼いでます。
車や駐車場(賃貸でも可)をお持ちの方であれば、個人間カーシェアリング「Anyca(エニカ)」や駐車場シェアリング「特P」で、労力をかけずに副業を始められます。
今回ご紹介したようなハイクラスの副業がハードル高いな・・・と思われる方は、こういったものから始めるのが良いかもしれません。